土曜ギリギリ日記249:忍びの国

今日は当直前に「忍びの国」を鑑賞。

伊勢まで勢力を伸ばしてきた織田家。その圧倒的な兵力を知る隣国・伊賀のトップ(上忍)たちは、無抵抗で織田の軍門に下ることに決定する。しかし伊賀を憎む下山平兵衛の策略に乗った伊勢・北畠家を預かる織田信雄が、伊賀全滅を目論み一万の軍を率いて攻め込んできてしまった。慌てふためく伊賀の平民(下忍)たち。その中に、伊賀ナンバーワンのスーパー忍者「無門」がいた…

というアクションエンターテインメント。

まず結論。

けっ!所詮はジャニーズ映画だろっ

…と貶す気マンマンで見始めたが、結構面白いじゃねーか!

って感じ。

以下ネタバレの術。

単純に、「強い国が弱い国に攻めてくるのを、知恵と勇気で撃退する」という話だったら鼻クソもんでしたよ。しかし、そうじゃないのがこの映画の魅力。善悪二元論で言えば、織田より伊賀のほうが断然ワルなんですよね。そのワル側に主役がいるわけです。ユーモラスではあるけど、この主役がなかなかの人でなしなんです。織田側の皆さんのほうが、人間的には断然魅力的。このギャップが、作品の一番の推しポイントなんですね。「真田十勇士」のようなマンガの域まで知能指数を落とさず、それでいて子供から大人まで楽しめるアクションを見せるという映画のバランスも良く、ギャグも外しません。無門という、身体能力が高いのにそうは見えず、むしろやる気が全くないキャラクターには、大野くんはハマり役。「川」の殺陣はかなり熱くなれるし、頑張ってるなぁと思いました。軽く、オススメしときます(笑)